EUROの初戦を戦ったスペインとイタリア。それぞれ、チェコ、ベルギーを撃破し、勝ち点3をゲットすることに成功している。

グループDのスペインはチェコと対戦。かつてに比べるとタレントが小粒になってしまった感のあるチェコだが、ゴールマウスにはアーセナルの守護神であるチェフが鎮座。簡単にゴールを奪える相手ではなく、試合は0-0のまま時間が進んでいった。

そして、0-0で引き分けるかと思った終了間際の87分。イニエスタのクロスをピケが頭で決める。そのまま試合に終了し、見事勝ち点3獲得に成功した。

そんなスペイン代表の試合後のバス内の様子をレアル・マドリーFWルーカス・バスケスが公開している。

全員落ち着いて晴れやかな笑顔。2年前のワールドカップでは初戦を落としたことで、グループステージ敗退の要因を作っていただけに“安堵”の様子がうかがい知れる。

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