6日、マンチェスター・ユナイテッドはドルトムントからヘンリフ・ムヒタリャンを獲得したと発表。
ジョゼ・モウリーニョ監督が記者会見で「もうすぐ」と話した3人目の補強は、得点力に優れたアルメニア人MFに決定した。
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— Manchester United (@ManUtd) 2016年7月6日
そんなムヒタリャンといえば、日本でも選手名の表記が揺らぐ選手の一人だ。
Qolyでは「ムヒタリャン」と記しているが、「ムヒタリアン」や「ミキタリアン」といったものもあり、ごっちゃになっている印象がある。私たちはこの選手を何と呼べばいいのだろうか?
そんな疑問に早速本人が答えてくれた。
本人によれば、アルメニア語読みでは「ムヒタリャン」、英語読みでは「ミキタリャン」になるらしい。
ムヒタリャンの出身地であるアルメニアでは独自の言語(アルメニア語)が使用されており、ムヒタリャンの名前のスペルは「Հենրիկ Մխիթարյան」と表記される。これを現地の人は「ムヒタリャン」と読んでいるそう。
また、この文字をアルファベットに置き換えると「Henrikh Mkhitaryan」となり、これを英語で読むと「ミキタリャン」となるわけだ。
いずれにしても、名前の後半は「リアン」よりは「リャン」に近い印象を受ける。