昨シーズンのプレミアリーグで最大の発見となったエンゴロ・カンテ。今夏のEUROにも参戦したフランス代表MFは、レスターからチェルシーへと移籍し、ついにビッグクラブでプレーすることになった。

そのカンテのインタビューをチェルシー公式が伝えており、昨季の優勝が決まった瞬間についても振り返っていた。

チェルシー対トッテナム戦の結果、優勝が決まったレスター。後半にチェルシーが2点を奪って同点にするという展開だったのだが…。

エンゴロ・カンテ(チェルシーMF)

「(あの時)ジェイミー・ヴァーディの自宅でチームと一緒にいた。

ハーフタイムの時点でチェルシーがトッテナムに0-2で負けていた時には、次のエヴァートン戦に向けて準備をしなきゃならないねって僕らは言っていたんだ。

でも最後にはとてもいい夜になった。

チェルシーに来てエデン・アザールを見かけた時、彼にこう言ったんだ。

『知らないかもしれないけど、(レスターの選手は)みんな君に感謝してるよ』ってね」

事前にレスターへの“支援”を誓っていたアザールは、あの試合で83分という時間帯に同点ゴールを決めていた。

レスターの選手たちにとっては優勝をもたらしてくれた恩人?のようで、カンテはその感謝をアザール本人にも伝えていたようだ。

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