『Gazzetta dello Sport』は「インテルのブラジル代表MFフェリペ・メロ、MFジョナタン・ビアビアニーの2名が中国へ移籍するかもしれない」と報じた。

先月、クラブの所有権が中国の蘇寧グループに移ったインテル。

アジア方面との関係がこれまで以上に強化されており、ロベルト・マンチーニ監督の突然の解任という事件もあった。

また、蘇寧グループは中国超級リーグの江蘇蘇寧を所有していることから、この間での選手の取引も行われると予想されている。

そして、その最初の2名がフェリペ・メロとジョナタン・ビアビアニーになる可能性が高くなっているようだ。

現在中国超級リーグで2位に付けている江蘇蘇寧は、タイトル獲得に向けてさらなるチームの強化を求めており、この二人の補強を考えているとのこと。

既にクラブ間では交渉が合意直前まで進んでいると書かれている反面、選手がこれに同意していないとも書かれており、それが最後のハードルになるようだ。

また、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチについてもついに移籍の話が進んでいるとのこと。

相手はリーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーで、今後数週間でかなり大きな額の取引が行われる可能性があるようだ。

現在はまだ移籍金に差があり、インテルは2500万ユーロ(およそ28.3億円)を求めているものの、アトレティコ・マドリー側は2000万ユーロ(およそ22.6億円)を提示している状況にあるという。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら