2018年ワールドカップに向けたアジア予選は、この9月から最終ラウンドがスタートに。

グループはAとBの2つに分かれており、日本が所属するのはB。対するAには韓国や中国などが入っており、両者は初戦から3-2の打ち合いを演じている

そんなグループAではイラン対カタールの試合も行われたのだが、この試合がなかなかブッ飛んだ内容だった。

FIFA.comで試合結果を見てみると…

2-0でイランが勝利。得点は…90+4分と90+11分?!

一体何が起こったのだろうか?映像で振り返ってみよう。

この試合では後半に6分間のアディショナルタイムが設けられたのだが、94分にレザ・グーシャネジャドが先制した直後、両チームの選手やスタッフがピッチ上に入り乱れたようだ。

このゴールで試合終了と勘違いしたのかも?

しかし試合はまだ終わっておらず、この後プレー再開にすると101分にアリレザ・ジャハンバフシュが追加点をあげたというわけだ。

6分というアディショナルタイムも珍しいが、ワールドカップ予選で101分にゴールが決まるというのはもっとなかなかないことだ…。

この日の試合結果をふまえ、グループAではイランが首位に浮上。韓国、ウズベキスタンもともに勝利し、3チームが勝点3で並んでいるという状況だ。

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