欧州主要リーグも開幕して1か月ほどが経過し、本格的なシーズン到来となった。そんななか、ファッション誌『GQフランス』が恒例の「今季最も美しいユニフォーム」を発表していた。

いつものように下位は酷評気味であるが、昨季とは違いマイナーブランドもピックアップされており本気度が増している印象だ。

24位 ヴォルフスブルク(ホーム/NIKE)

2009年のブンデス王者は、いつものようにメッチャ緑だ。だがこの青りんご色は好きではない。

23位 ドルトムント(ホーム/Puma)

我々はこのクラブ、このスタジアム、このサポーター、選手たちが大好きだ。だが、このユニフォームはダメだ。時に黒のストライプ(と中のピンストライプ?)が。

22位 スポルティング・リスボン(アウェイ/Macron)

(身頃に透かしで入れられている)ライオンの頭がこの黒のユニフォームにおいて、いいのか悪いのかは最後まで迷ったが…。

21位 ポルト(サード/New Balance)

1984年のUEFAカップウィナーズカップでユヴェントスと対峙した際、ポルトは黄×青のユニフォームを着用していた(1-2で敗戦)。そして、今季の彼らも同じカラーを着る。残念なことに、あまりよくない。特に黄色のギザギザが。

20位 ナポリ(ホーム/Kappa)

率直なところ、今年のナポリのユニフォームは平均的であり、味気ない。

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