プレミアリーグ第6節、トッテナムは敵地でのミドルズブラ戦に2-1で勝利した。チームの全得点を叩き出したのは、韓国人FWソン・フンミンだった。

第4節のストーク戦に続いて2ゴールを決めたソン。これで昨季のリーグ戦得点数(4)に早くも並んだ形だ。そして、最近のプレミアリーグ6試合に限れば、スパーズの7点(6ゴール1アシスト)に絡む活躍を見せている。

この日のゴールを見てみよう。特に話題となっているのは2点目だ。

▼7分 0-1

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▼23分 0-2

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1点目はボックス内で相手DFを釘付けにしつつ左足で流し込み、2点目はボールを自ら奪い返して強烈なシュートを叩き込んだ。いずれも積極性と自信を感じさせるもので、相手GKビクトル・バルデスも止めることができなかった。

試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督も「ソンはファンタスティックだった」と賞賛。また、『BBC』でも「ソンはリーダーシップの資質を見せつけた。(序盤負傷していたケインの)代役以上だと証明してみせた。どちらのゴールもワンダフルだった」と高い評価を与えていた。

ソン・フンミン(トッテナムFW)

「(1点目について)フィンセント・ヤンセンからの素晴らしいパスだった。即シュートしたかったけど、DFが近かったのでタッチしたんだ」

「(2点目について)ちょっと衝撃的だったね。ああいうのは毎日練習しているんだ。とても嬉しかったよ!」

「ファンたちに心から感謝する。どんな試合でも彼らはアンビリーバブルだよ。僕らは彼らのために戦っているんだ」

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