昨年は韓国2部リーグのソウル・イーランドFCでプレーしていたカレン・ロバート。長く無所属の状態が続いていたものの、ついに先日インディアン・スーパーリーグのノースイースト・ユナイテッドと契約したことが発表された。

日本を飛び出してからオランダ、タイ、韓国と飛び回っていたが、今度は南アジアの地で世界でも珍しい「短期リーグ」に参加することになった。

そんなカレン・ロバート、同時に珍しいプロジェクトにも参加していたようだ!

それは株式会社フォワードが『campfire』で行っているクラウドファウンディング、「ダイヤの原石を磨く環境を整え、ナイジェリアからサッカーバロンドール受賞選手を輩出」というものだ。

多くのタレントを抱えながらも、インフラの整備が追いつかずに苦しむアフリカ諸国。大陸で最大の国であるナイジェリアも例外ではない。

ラゴス州バダグリにサッカーコートを購入し、新しい選手を育成しようというこのプロジェクトに、カレン・ロバートによる出資が行われることになったとのことだ。

このプロジェクトへの賛同者には、寄付額にしたがって一定の報酬が送られる予定となっており、10月31日まで出資を受け付けている。目標金額に到達するかどうかにかかわらず全ての投資がファウンディングされるという。

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