『squawka』が伝えていた、「5大リーグで先週活躍したU-23選手で組むベストイレブン」の面子を見てみよう。

GKアルバン・ラフォン/17歳/トゥールーズ/フランス

まだ17歳のラフォンだが、年上のGKたちへ守護神の座を譲り渡すことなく今季のリーグ戦でゴールマウスを任され続けている。先日のPSG戦では2-0の勝利にも貢献。

Alban LafontについてのQoly独自情報

1997年生まれ。フランスのユース代表GK、すでに身長は190cmを超えている。

ブルキナファソ出身で、9歳でフランスへ移住。サッカーを始めた当初はストライカーだった。

2014年にトゥールーズのスカウトに誘われて下部組織入り。年代別のカテゴリで活躍し2015-16シーズンにドミニク・アリバジェ監督の下でトップチームに昇格。

先輩GKたちが怪我で相次いで離脱するなか、11月に突如起用されるといきなり2試合連続クリーンシートの活躍。ミカエル・ランドローが持っていたGKとしての最年少リーグアン出場記録を更新した。

長身かつ細身であるためにそれほど強さや動きの切れ味はない。その一方で特にシュートを待ち構えるフットワークの良さ、常に動かず我慢できる冷静さを備えており、駆け引きに強い。欠点はキャッチング。

RBエクトル・ベジェリン/21歳/アーセナル/スペイン

アーセナルが誇る快足右SBは宿敵チェルシー戦で攻守に貢献。決死のタックルだけでなく、2度のチャンスもクリエイトし、アシストもマークした。

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