このところ、レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに対する批判が起きている。
先日のW杯予選イタリア戦を含めて今季すでに4つものPKを与えているためだ。そんななか、かつての上司であるカルロ・アンチェロッティが彼について語った。
『ESPN』が『Marca』からの情報として伝えている。
カルロ・アンチェロッティ(バイエルン監督)
「ラモスについて?彼が提供できるのは経験、クオリティ、キャラクター、トロフィーだけだ…十分じゃないか?(笑)
セルヒオ・ラモスについては議論の余地はない。彼はとても完全なディフェンダーだ。全てを持っている。
(ファビオ・)カンナヴァーロは空中戦が素晴らしかった。(フランコ・)バレージは守備を仕切った。
セルヒオ・ラモスは最も完全だ。最高の特性を兼ね備えている」
アズーリで鉄壁の守備を誇った猛者2人を挙げつつ、ラモスが最も完全なディフェンダーと言い切ったという。