11日に予定されている2018年ワールドカップに向けたアジア最終予選、オーストラリア対日本戦。

試合当日の朝を迎え、日本の“天敵”としても知られるMFティム・ケイヒルがSNS上でこんな写真をポストしていた。

"10 years ago(10年前)"というメッセージとともにケイヒルが紹介したのは、2006年ワールドカップ日本戦での得点シーン。

この試合は日本にとって屈辱的な逆転負けを喫したゲームであり、オーストラリアとの因縁が始まったターニングポイントでもある。

このゲームが行われたのは2006年6月12日のことであり、今日からちょうど10年前というわけではない。

それでもケイヒルが今この写真を投稿したということは、間違いなく今夜の日本戦を意識してのものである。

ケイヒルはその後も、自身のゴール集を映像で紹介。その中にはもちろん日本戦でのものも含まれていた。

日本とは過去8試合を戦い、5ゴールをあげているケイヒル。日本としてはアウェイでのこの試合に完封勝利し、そろそろ苦手意識を克服したいところだ。

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