中盤を本職としながらも、得点力を武器に例年ゴールを積み重ねる選手がいる。

そこで今回は、MFなのにストライカーばりの「得点力」を持っているサッカー選手を5人ピックアップしてみることにしよう。

なお、試合によってはFWで起用されることもあるが、あくまで本職がMFの選手を対象とする。

ティム・ケイヒル / Tim Cahill


生年月日:1979/12/06 (36歳)
国籍:オーストラリア
所属クラブ:メルボルン・シティ(AUS)
ポジション:攻撃的ミッドフィールダー

1-1で終了した昨夜のワールドカップ予選、オーストラリア対日本戦。終盤に押し込まれた日本にとって脅威となったのは、やはり途中出場のケイヒルだった。これまでミルウォールやエヴァートン、ニューヨーク・レッドブルズなどで二桁得点を計5回達成しており、その得点感覚はワールドクラス。MFながら代表チームでもこれまで48ゴールをあげており、気がつけば歴代最多得点者となっていた(2位とは19ゴールも離れている)。

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