エジプトの試合で起きた驚きのシーンが秘かに話題になっている。

イスマイリー対アル・ナスル戦の後半40分に起きた謎のプレーがこれ。

アル・ナスルがカウンターから速攻!イスマイリーのGKムハンマド・アワドはゴールを大きく飛び出して対応しようとするも、ボックス外でシュートを手で止めてしまった。

これは完全なハンドであり一発退場…かと思いきや主審も相手選手も誰一人それに触れることなく試合はそのまま続行に…。なせだ!?

結局、アワドのプレーには何のお咎めもないまま試合は1-1のドローで終了を迎えている。

当然ながらこの謎ジャッジは現地でも波紋を呼んでいる。現地メディアによれば、自然に手が出てしまったというアワド本人さえも相手選手やベンチから何の抗議もなかったことに驚いていたとか。

また、角度的に主審からは見えていなかったのではないかとも彼は語ったようだ。ただ、当該主審については処分も検討されているようで、それが決定するまでは職務停止になるとの情報も。

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