『Mirror』は「中国超級リーグのクラブは、元イングランド代表監督のロイ・ホジソン氏招聘に800万ポンド(およそ10.3億円)の給与を提供している」と報じた。

今年のEURO2016でイングランド代表を率いていたロイ・ホジソン氏。アイスランドに敗れて大会を去った後、その座から退いている。

その際の彼の給与は年間350万ポンド(およそ4.5億円)であった。しかし、今彼に送られているのはなんと年800万ポンドという巨額のオファーであるという。

送り主はもちろん中国。クラブの名前については書かれていないものの、その間で動いている代理人たちが、極東にビッグネームを送ろうと暗躍しているとのことだ。

ホジソン氏はこれまで南アフリカ、スウェーデン、スイス、イタリア、デンマーク、UAE、ノルウェー、フィンランドといった国で仕事をした経験があり、国際経験は豊かである。

中国側のエージェントは高額な給与でホジソン氏を誘っているものの、今のところ長期的な将来を決定するまでには至っていないようだ。

今後ホジソン氏がどのような決断を下すのか、大きな注目を集めそうだ。

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