『Express』は「マンチェスター・シティに所属しているコートジボワール代表MFヤヤ・トゥレに、アーセナルが関心を抱いている」と報じた。

今季も例によって代理人のディミトリ・セルクがマンチェスター・シティとの間で軋轢を起こしているヤヤ・トゥレ。

これまでは最終的にチームとの間で和解してきたが、新監督のペップ・グアルディオラ氏はその振る舞いに対して苦言を呈し、代理人が謝罪するまでヤヤ・トゥレを起用しないことを明言した。

今季限りで契約が満了となる予定のヤヤ・トゥレはこのままであれば1年間プレーできないまま退団となる可能性が高いと考えられている。

彼に関心を抱いているのは中国、そしてインテルやユヴェントスであると言われているが、問題はかなり高額な給与である。

しかし、その条件をクリアするだけのオファーを、同じプレミアリーグに所属するアーセナルが提示することができるのではないかという。

ただ、厄介な代理人を抱えることはアーセン・ヴェンゲル監督が嫌うポイントの一つでもあり、この記事も決して詳しいものではない。今後の動きに注目していきたいところだ。

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