リーガ第10節、レアル・マドリーは敵地でのアラベス戦に4-1で勝利。最近ホームではゴールを奪えていなかったクリスティアーノ・ロナウドはハットトリックの大活躍を見せた。

ただ、2回あったPKのチャンスのうち1度は失敗に終わるシーンも…。

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右隅を狙ったキックだったが、アラベスGKフェルナンド・パチェコが読み切ってセーブ!

2011年のU-20W杯スペイン代表メンバーでもあったパチェコは1992年生まれの24歳。もとはレアル・マドリーで育成されたGKで、コパ・デル・レイではトップチームのゴールマウスを任されることもあった。

その後、2015年からアラベスに移籍しチームの1部昇格に貢献。この日は、古巣との対戦で存在感を見せていたようだ。

なお、この日のアラベスはこの日マドリー相手に先制していたのだが、その後失点を重ねた形。マウリシオ・ペジェグリーノ監督は「このリーグは難しいが、それに対処する術を学ばなくてはならない」と述べていたそう。

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