昨季リヴァプールに移籍したイングランド代表FWダニー・イングス。加入後、存在感を見せ始めた矢先に前十字靭帯を損傷する重傷を負い、復帰まで半年以上を要した。

今年5月にようやくピッチに戻ってきたイングスだが再び負傷し、長期離脱を余儀なくされてしまった。

先週のリーグカップ対トッテナム戦で右ひざを痛めていたイングスは、今日にもロンドンで手術を受けるとされている。右ヒザへの軟骨のダメージを取り除くものになるとのこと。なお、昨年痛めたのは左ヒザだった。

イングスのパーソナリティを讃えていたユルゲン・クロップ監督もこの離脱にはショックを受けていたようだ。そして、「7~9か月の離脱だと伝えられた」とも述べたそうで、今季は絶望となってしまった。2シーズン続けて長期離脱というのは、クラブにとっても選手にとっても辛いはず…。

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