J2の終盤戦に入り、足踏みが続くセレッソ大阪。

一時は2位松本山雅に肉薄していたものの白星から見放され、ついには清水エスパルスに追い抜かれ順位を4位に落とした。

そんなセレッソ大阪に頼もしい男が帰ってきた。

先週末に行われた第40節の愛媛FC戦で、長期離脱を強いられていた柿谷曜一朗が復帰を果たしたのだ。

柿谷は今年6月に行われた第17節のV・ファーレン長崎戦で右足関節靭帯を損傷し、その後手術。およそ5ヵ月間にわたるリハビリを経て、ようやく実戦に復帰した形だ。

柿谷は清原翔平との交代で81分からピッチに姿を見せ、およそ10分ほどプレー。ゴールに絡むことはなかったが、昇格を目指すC大阪にとってはこれ以上ない明るい話題だろう。

そんな柿谷は次節に向けてトレーニングを行っている。

9日の練習ではベサルト・アブドゥラヒミや玉田圭司、中澤聡太、山村和也らと“鳥かご”で汗を流したのだが、流石のテクニックを見せた。

画面手前でボールを回すのが柿谷だ。00:25頃からのタッチにご注目。

練習中に行っていたボール回しの様子です。 #柿谷曜一朗 #ベサルトアブドゥラヒミ #玉田圭司 #中澤聡太 #山村和也
セレッソ大阪さんの投稿 2016年11月9日

中澤からのパスが足元に入り、ボールの扱いに困った柿谷。

すると、右足のつま先を使って巧みなチップキックを見せ、このボールを玉田に通して見せた。

これは柿谷が時折見せるトリッキーなキック。左足を浮かせながら右足を振り抜くという意表をついたプレーに、中にいた2人は触ることができなかった。

セレッソ大阪は今週末、アウェイで東京ヴェルディと対戦する。