キム・ヨングォン(DF/広州恒大)

2010年にFC東京でプロデビューしたセンターバックは、大宮アルディージャを経て加入した広州恒大で大成。今やアジアを代表するDFの一人となった。

100メートルを11秒8で駆け抜けるという俊足には「モレリア ネオ」がピッタリだ。

着用スパイク:モレリア ネオ II

アントニオ・ルカヴィナ(DF/ビジャレアル)

ルカヴィナもMizunoを履く実力者の一人。所属のビジャレアルではカップ戦要員となっているが、セルビア代表ではレギュラー。最近は主に右のウィングバックで出場している。

ちなみに、この『モレリア ネオ II』は、「赤備え」をイメージした今冬の新色。戦国時代の軍団編成の一種であり、あらゆる武具を朱塗りにした精鋭部隊。後に武勇の誉れの象徴とされたという。

着用スパイク:モレリア ネオ II

阿部勇樹(MF/浦和レッズ)

今季、J1の年間1位に輝いた浦和レッズ。そのチームのキャプテンである阿部を外すことはできない。

リーグ戦では、今季も全34試合にフル出場。MVP級の活躍を見せたベテランMFの目には「優勝」の二文字しか見えない。

着用スパイク:ウェーブ イグニタス 4 JAPAN

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