40歳のベテランFW盛田剛平。

189cmという上背を武器にFWとDFの両方をこなすという変わった特徴を持つ選手で、サンフレッチェ広島やヴァンフォーレ甲府で長くプレーした。

そんな盛田は今季限りで甲府を退団する。

この発表自体は今月5日に公式サイト上で行われたのが、5選手の中では盛田の退団のコメントだけが紹介されていなかった。

2017年に向けたJ1の「移籍」まとめ』という記事を配信するためにQolyも23日に甲府のサイトを訪れたのだが、この時も盛田の欄は空白だった。

しかし、それからページが更新。

盛田の退団コメントが追加されていたのだが、そこに書かれていたメッセージが衝撃的だった…。

濃厚コテコテの旨味のつまった5年間でした。皆さんには感謝しかありません、本当にありがと!!ただ、俺の中のリトル盛田が、「まだやり足んねーよ」と言うので、現役でサッカーやれる道を探ってみようと思います。ラーメン屋始めたら、行くところなかったんだなと思ってもらえれば。 

盛田といえばJリーグを代表するラーメン好きであり、ファン感謝デーでは自らが考案・調理したラーメンを振る舞うほど。

そのため「濃厚コテコテ」という表現を使ってファンに感謝の気持ちを伝えたが、オフィシャルの場でこれができるのはプロ18年目のベテランゆえか…。

また、盛田は「リトル盛田」というあの有名なフレーズを使いつつ、現役続行の意思を表明した。

一人だけ退団のコメントが遅れたということは、5日の時点では引退という選択肢も考えていたのかもしれない。それでも今季はリーグ戦でわずか6試合にしか出場しておらず、このままスパイクを脱ぐことはできないと判断したようだ。

将来的にはラーメン屋の出店にも期待したいところだが、もうしばらくは新天地での盛田のプレーを見てみたいものだ。