鬼門のアノエタでまたも勝利を逃したバルセロナ。

シュート数やパス数でレアル・ソシエダを下回り、苦しい試合を強いられた。

そんなこのゲームではなんとか勝ち点1を手にしたものの、もう少しで黒星を喫するところだった。

というのも、ジャッジに助けられたのだ。

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ソシエダは78分、カルロス・ベラがペナルティエリア外からシュートを放ち、これがファーサイドのゴールポストに。そしてその跳ね返りをフアンミが詰めてゴールするも、これがオフサイドの判定。ゴールが認められなかったのだ。

しかし、ベラがシュートした場面を静止画で見てみると…

むむむ、ジェラール・ピケが残っており、フアンミはオンサイドに見える…。

さらにもう少しコマ送りすると…

この時点ではすでにベラの足からボールが離れているが、それでもフアンミはオンサイドだ。

よく見ると副審も最終ラインにはついておらず、どうやらオフサイドラインを見誤ったようだ。ソシエダとしてはあまりにショックの大きなミスジャッジである…。

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