『europe1』は、Antoine Conteが19歳の男性に激しい暴行を加えたことで逮捕されたと伝えた。

彼はフランス2部スタッド・ランスに所属する22歳のDFアントワヌ・コント。もとはPSGの下部組織で育成されトップデビューも果たしたCBで、フランスの各世代代表に招集されてきたエリートでもあった。

名前の綴りは、Antoine Conte。チェルシーの監督であるアントニオ・コンテ(Antonio Conte)と非常に似ているために話題になっている。

『getfootballnewsfrance』によれば、妻と激しい口論をしていたコントは、それに介入しようとした19歳の男性を野球のバットで殴りつけたという。

妻が家から飛び出し助けを求めていたところに被害者の男性が通りかかったようだ。彼は仲裁しようとしたが、コントは家までバットを取りに戻ったうえで襲撃したとされている。

男性は足や腕を殴られたうえ、転倒した際に頭部を負傷。脳にダメージを負っており、生死を彷徨うような非常に危険な状態にあるという。

コントの取り巻き

「彼(コント)に弁解の余地はない。パートナーや若者に八つ当たりするなんて、愚かなことだ。

(彼はこれまでずっと)ピッチ上同様に人生でも申し分なかったのに」

ただ、最近は難しい時期を過ごしていたようで、交通違反などで何度も警察の厄介になっていたそうだ。

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