『Sport.de』など各メディアは、「バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、インゴルシュタットにソーセージとビールを送ると話した」と報じた。

土曜日に行われたブンデスリーガは大きなサプライズが起こった。最下位のインゴルシュタットが、首位に立っていたRBライプツィヒを1-0と下したのである。

その結果、2位につけていたバイエルン・ミュンヘンが首位に浮上。この試合の後、カール=ハインツ・ルンメニゲ会長は以下のように話したのである。

カール=ハインツ・ルンメニゲ

「今、インゴルシュタットはミュンヘンから一台分のソーセージとビールを得られるだろうね。そして、彼らは遠いところから我々をサポートすることが出来るだろう。

このような隣人を持っていることに、誰も文句は言えないだろうさ」

そして、これを聞いたインゴルシュタットはツイッターで「よし、それで決まりだ」と返答。

もしかしたら、クリスマスにバイエルン・ミュンヘンから本当にこれらの「御礼の品」が届くのかもしれない。

しかし、何より重要なのは順位。バイエルン・ミュンヘンは今週末に18位のダルムシュタットとの対戦を控えていることから、それに勝利することもインゴルシュタット(ライプツィヒに勝って17位に浮上)への「お礼」になったりもするのだ。

首位争いと残留争い。立場の違う両チーム(しかもインゴルシュタットはバイエルン州の街)のなかなかおもしろいやり取りである。

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