それから、各代表がここまで成し遂げた成果にもですね、2016年かなりの成功をしたのではないかなと思っています。

19歳も17歳もそうですよね。フットサルもそうですよね。それからビーチサッカーもそうですよね。

特にここ数年の日本女子の結果は目を見張るものがありますよね。男子もやはり、なでしこと同じ結果を出したいですよね。

A代表の話をこれからしますけども。西野(日本サッカー協会技術委員長)からも発表がありました。

UAE戦、ほっぺたを叩かれましたよね。この試合に関してはまだフラストレーションが溜まってますけども。この叩かれた気持ちはまだまだあります。それもあるので、3月に早くやり返したい気持ちでいっぱいです。

アウェイは3試合ありますけども。中東でありますよね。

このアラブの中東の国はここ最近かなり伸びています。彼らのホームではかなりのプレッシャーをかけてくると予想しています。この試合もすでに準備を始めていますけども。

私はフットボール界に長く身を置いていて感じていることがあるんですが、初めて最終予選を経験したわけではないんですけども、良い思い出ばかりではありません。

特に審判の笛は、苦い思い出がいっぱいあります。

この笛の吹き方ですけども、正確に最終予選に相応しい笛を吹いてほしいなと。それに関しては注意深く見守っていきたいなと思います。

いろんなサプライズがこれから起きると思うので、それに関しては注意したいですね。

今度、来年のプログラムに関してはすでにいろんなディスカッションを重ねています。

2016年の最後の半年はかなり厳しいものがありました。

特に海外組をたくさん抱えているので、残念ながらプレー回数が少なくてパフォーマンスが上がらない選手も何人かいました。このシチュエーションをしっかりコントロールしなくてはいけない。本当に調節というものが必要になります。

そのためにはたくさんの経験も必要になります。このシチュエーションをコントロールするのにかなりの能力が必要になります。

ただこの難しさがあるにもかかわらず、楽観的ではあります。私は勝ちたい人間ですから。いつも勝ちたいですからね。