『FourFourTwo』は、「モンペリエ監督のフレデリック・アンツ氏は、ウインターブレイク明けに体重過多だった選手に罰金を科すと話した」と報じた。
ル・マン時代には松井大輔を指導していたことで知られているアンツ監督。今年1月にローラン・クルビス氏の後を継ぐ形でモンペリエの指揮官となった。
1年目を12位で終え、今季も前半戦で11位。上位には入っていないものの、降格圏からは大きく離れることに成功している。
フランスリーグは現在ウインターブレイクに入っており、モンペリエは1月8日まで試合がない。選手は現在それぞれに休暇を過ごしている。
しかしフレデリック・アンツ監督は『Bleu radio』に対して以下のように話し、体重が増えていた選手には罰金を科すと話した。
フレデリック・アンツ
「選手たちは休暇の前に体重を測定した。戻ってきたときには1グラムごとに1ユーロ(およそ122円)の罰金が課せられるだろう。
グラムあたり1ユーロは小さく見えるかもしれないが、1kg多かったら1000ユーロ(およそ12万円)だ。
私はとても気を付けている。罰金はバカバカしく見えるかもしれない。しかし、それは素早い復帰を可能にしてくれる。
まあ、それを気にするのならば、食べたら2~3回のジョギングをすれば良いんだ」