ジュビロ磐田は8日、元日本代表MF中村俊輔を横浜F・マリノスから完全移籍で獲得したことを発表した。

1997年に桐光学園から横浜マリノス(当時)に加入しすぐに日本を代表する「10番」となった中村は、2002年ワールドカップの落選後にイタリアのレッジーナへ移籍。

その後スコットランドへ渡り、名門セルティックに在籍した4シーズンでリーグMVPやCLユナイテッド戦で「伝説のFK」を決めるなど、クラブ史上に残る足跡を残した。

2010年、スペインのエスパニョールを半年で退団しマリノスへ8年ぶりに復帰。

以来38歳になった今日まで左足の精度にはいささかの衰えも見せず、クラブのレジェンドであり主将としてチームを牽引してきた。

しかし今冬、若返りを図るフロントとの方向性の違いから退団が囁かれ、磐田を率いる名波浩監督のラブコールに揺れた。そして、このほど合計13年間プレーしたマリノスを離れることとなった。