2017年初戦となるアスレティック・ビルバオ戦に敗れ、新年を黒星でスタートしたバルセロナ。この日は敵地に乗り込んでビジャレアルと対戦した。

バルサはこの日も前半得点なしに終わり、リーグ戦ここ6試合で5試合目となる前半ノーゴールとなった。すると、後半立ち上がりの4分にビジャレアルFWニコーラ・サンソーネに先制点を奪われる。

その後、バルサが怒濤の攻めでゴールに迫るも、バーに阻まれるなど得点には至らず。Optaによれば、今季のバルサはバーやポストに阻まれたケースが11度もあり、これはリーガで最多だそう。

このままタイムアップかと思われた89分、ゴール前でのフリーキックをリオネル・メッシが叩き込み劇的な形で同点に追いついてみせた。

終了寸前の90分にタイスコアとなった試合は1-1で終了。土壇場で連敗を免れたバルサはミッドウィークにビルバオとのリターンマッチを戦う。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら