9日にスイスのチューリッヒで開催されたFIFA(国際サッカー連盟)の年間表彰式。

最優秀選手には大方の予想通りクリスティアーノ・ロナウドが選出されたのだが、「FIFProワールドイレブン」が発表された際のことで波紋が広がっている。

その理由がこれ。

会場には「FIFProワールドイレブン」に選ばれた11人の顔写真が映し出されたのだが、それぞれが真剣な表情や笑顔を浮かべる中、スアレスだけは口を開き、歯を突き出して笑う瞬間の写真だったのだ。

これを発見したあるウルグアイのサポーターは、「FIFAへ。あなたがスアレスを嫌いなのは知っている。しかし、この“馬鹿げた”式典でせめて普通の写真を選んでくれないか」と憤りを堪えながら、皮肉を込めた抗議のメッセージをFIFAに送っていた。

スアレスは2014年ワールドカップのイタリア戦で「噛み付き行為」をしたとしてFIFAから長期の出場停止処分を下され、各種イベントへの参加まで制限された過去がある。

一部のファンの中にはFIFAがそんなスアレスを快く思っておらず、報復として嫌がらせを行ったのではないかとの憶測が広がっているのだ。