14日から15日にかけて、日本全国では大学入試センター試験が開催される。

国公立志望者にとっては大事な一次試験であり、私大志望者にとっても本番前の貴重なテストとなる。当日は大寒波の到来が予想されるなど不安もあるが、Qoly読者の皆さんが良い結果に終わるのを期待したいところだ。

そこで今回はとにかく落ちない、縁起の良いサッカークラブをご紹介しよう。

1. ハンブルガーSV(ドイツ)

この5シーズンの成績:

  • 2011-12:15位
  • 2012-13:7位
  • 2013-14:16位
  • 2014-15:16位
  • 2015-16:10位

ブンデスリーガ発足後、唯一2部降格の経験がないハンブルガーSV。これはバイエルンでも成し遂げていない偉業(バイエルンは創設メンバーではなかった)であり、アイエムテック・アレーナには1部でプレーし続けてきたことを示すデジタル時計が表示されている。

そんな伝統あるハンブルガーSVも、ここ数シーズンは難しい戦いを強いられてきた。

2013-14シーズンからは2年連続で入れ替え戦に回っており、いずれも接戦の末なんとか残留に成功。なかでも2014-15シーズンはマルセロ・ディアスが後半アディショナルタイムに劇的な同点ゴールをあげ、延長戦で決勝ゴールを奪うなどギリギリの戦いを見せた。

今季も開幕から未勝利が続き降格圏の16位に沈んでいるが、酒井高徳がキャプテンに就任して以降は上り調子。後半戦の戦いに期待したい。