『Tuttosport』は、「元ウルグアイ代表GKファビアン・カリーニが現役引退を発表した」と報じた。

ファビアン・カリーニは1979年生まれの37歳。かつてユヴェントスやインテルに所属していたことでも知られるゴールキーパーである。

欧州のクラブレベルでは常にレギュラーとは行かなかったものの、代表チームでは74capを獲得するなど主力となり、2002年ワールドカップにも出場した。

彼は先日2014年から所属してきたフベントゥを退団し、1月3日にモンテビデオ・ワンダラーズと契約した。

ところがそれから1月10日、カリーニは練習において腰痛に苦しんだことから電撃的に現役引退を発表。1年の契約をわずか1週間で切り上げることを決めたのだった。

ファビアン・カリーニはファンに向けた公開書簡で「パフォーマンスの70%も出せないと感じた時、新たなチャレンジに向かうのは公正ではない」と書き、引退の理由を説明している。

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