2月末以降のシーズン開幕に向けJリーグの各クラブが始動する中、チームの行方を左右する外国人選手の獲得も続々と決まっている。

先日、J3の藤枝MYFCはチャン・ワタナカの加入を発表し、カンボジア人初のJリーガーとなった。

アジア枠が創設された関係でここ数年は東南アジア方面の開拓が進んでおり、近年だけでベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアから初のJリーガーが誕生している。

一方Jリーグにはこれまでも様々な国と地域から外国人選手がやってきたものの、思うように活躍をすることができず、彼らの後に続かなかったケースも少なくない。

そこで今回は、彼らの後に続く選手が誕生する願いも込めて、「Jリーグにたった1人しか来たことがない国の選手たち」をご紹介しよう。

※上述した東南アジアの選手は除く。また、二重国籍の選手に関しては代表に入っていればそちらを、そうでない場合は第一国籍を優先とする。

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