ドルトムントはAIKソルナから17歳のスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクを獲得したと正式に発表した。

彼は未成年であることから、移籍の完了にはFIFAからの承認が必要となるが、すぐに了承される見込みだとされている。

ミヒャエル・ツォルク(ドルトムントSD)

「アレクサンデル・イサクは非常に才能あるストライカーだ。

ヨーロッパの多くのトップクラブが彼と契約しようとしていた。

ボルシア・ドルトムントを選んでくれたことを嬉しく思う。

BVBと彼本人もこの移籍には大きな可能性があると確信している」

イサクは1999年生まれの17歳。生まれはスウェーデンながらエリトリアにもルーツを持ち、身長はすでに190cmを誇る。

2016年2月の国内カップ戦で、16歳にしてAIKのトップチームにデビューすると初ゴールもマーク。昨季はデビューシーズンながら1部リーグで二桁得点を記録した。

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