『FourFourTwo』は1日、「ケイロル・ナバスは、クリスティアーノ・ロナウドがファンからのブーイングに傷ついていると話した」と報じた。

先日行われたソシエダ戦で3-0と勝利を収めたレアル・マドリー。リーガ・エスパニョーラ首位をひた走る彼らにとって大きな3ポイントとなった。

この試合で1ゴール1アシストを決めたのがエースのクリスティアーノ・ロナウドだったのだが、このところ調子を落としていた彼にはこのところファンからブーイングが浴びせられている。

ケイロル・ナバスは『Cadena SER』に対して以下のように話し、あのロナウドでもブーイングにはかなり傷ついていると明かした。

ケイロル・ナバス

「クリスティアーノ・ロナウドは全てのファンを愛していると誰もが言える。セルヒオ・ラモスもそう言っている。

ファンが彼に対して口笛を吹くことを、ロナウドは気にしていないわけではないんだ。

ロナウドに対して彼らがブーイングし、野次を飛ばす。その時彼は傷ついている。

しかし、彼は知っているんだ。ファンはそれと同時に我々をサポートしてくれていることも。

そのようなことは起こるものだ。僕は新参者ではあるが、驚かされるようなものではなかった。

ファンと選手が団結する時、チームはいつも強くなる。したがって、ファンが本当に我々を後押ししてくれる時は、信じられないような援護になるんだ。それが我々の求めるものでもあるんだよ」

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