このほど、MLSのフィラデルフィア・ユニオンが驚きの求人募集を始め話題になっている。

チームの選手、スタッフ、そしてファンに刺青を彫るタトゥー職人、彫り師を雇うというものだ。つまりチーム内にタトゥー専門の人材を迎え入れるというもの。

欧米のサッカー界ではタトゥーは一般化しており、フィラデルフィア・ユニオンも「タトゥーはスポーツやファン、サポーターの文化において不可欠な要素。タトゥーはクラブをサポートするような生涯に渡るものだ」などとしている。

ダグ・ヴォシク(フィラデルフィア・ユニオンのマーケティング担当)

「我々の雇用プロセスはすぐに始まります。

多種多様な才能とスキルを持ったパートナーを探しています。

American traditional、Japanese、realism、new schoolを含めた幅広い範囲を担当できる人を」

American traditional、Japanese、realism、new schoolというのは、タトゥーのスタイル名のようだ。Japaneseというのは和彫りのことだろうか。

チーム公認の彫り師を雇ってしまうとは、日本との文化の違いを感じる…。

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