『The SUN』など各メディアは15日、「スペイン代表FWジエゴ・コスタは、チェルシーと新たな契約を結んだ」と報じた。

記事によれば、公式に発表されてはいないものの、ジエゴ・コスタとチェルシーの間では新しい契約にサインがされているという。

その期間は5年、給与総額は5700万ポンド(およそ80.2億円)に達しているとのことだ。

これは週給に直せばボーナスを含めておおよそ22万ポンド(およそ3096万円)で、チェルシーの歴史上で最高額の選手となるという。

今冬のマーケットでは中国への移籍が噂されていたジエゴ・コスタ。彼に対して提示されている額は移籍金8500万ポンド(およそ119.6億円)、年俸3000万ポンド(およそ42.2億円)だと言われている。

しかしアントニオ・コンテ監督は以前から彼の放出を拒否しており、ジエゴ・コスタが長い間チームに残ることに自信を見せていた。

とはいえ、まだブックメーカー(賭け業者)はジエゴ・コスタの中国移籍を排除してはいない。

これはジエゴ・コスタ自身が短期的に資金を得ようとする手段の一つであり、中国への移籍の可能性はまだ高いと考えているようだ。

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