決勝で惜しくも敗れたE_C_Oneill氏はこんな感じ。

最前線は当然“MSN”だが、スアレスを中央、メッシを右に配置。また、4バックの右にサイドバックのアレイシ・ビダルを起用している点も特徴的だ(ポジション表記もCBではなくRB)。フォーメーションの右には「Counter Attack」や「Short-pass」など攻守におけるチームコンセプトも表示されている。

E_C_Oneill氏はオランダ人らしくパス攻撃を中心としたスタイルを持ち味としており、準決勝の1stレグではスペインのRuben-94_氏に6-1の大勝を収めた。

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最後にベスト4の残り2人、Lutti-1氏とRuben-94_氏のフォーメーションを3位決定戦の動画から。

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Lutti-1氏はメッシをトップ下に置いた4-4-2。一方のRuben-94_氏は4-3-3だ。ともにE_C_Oneill氏同様、3人のセンターバック+右サイドバックという変則4バックを用いている。この方が攻守のバランスを取りやすい…?

このように、「ウイニングイレブン」というゲームにおいてもフォーメーションや起用選手をしっかり見ていくと個性が表れていて興味深い。もちろん「正解」に近いものはあるはずだが、各プレイヤーの好みやクセ、さらに対戦の相性によって必ずバリエーションが出てくる。定石をどう自分のスタイルとすり合わせていくか、それが“ゲーム”の面白いところなのだ。

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【外部リンク】PES LEAGUE | ウイニングイレブン2017 オフィシャルWEBサイト

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