中盤戦に差し掛かっているブンデスリーガ。

先週末に行われた第23節では全8試合で32ゴールが生まれるなど、比較的ゴールの多い一週間となった。

そんなブンデスリーガでは、同23節のベストゴールTOP5を発表。ナンバーワンに輝いたゴールは、美しい連携から誕生したものだった。

対象となった試合はボルシア・パルクで行われたボルシアMG対シャルケ戦。

1-1で迎えた64分、ボルシアMGはラファエルがピッチ中央でボールをキープし時間を使うと、ファビアン・ジョンソンへとスルーパス。するとファビアン・ジョンソンがこれをヒールで落とし、ラース・シュティンドルとのワンツーで再び抜け出す。

息の合ったパスワークにシャルケDFたちはついていくことができず、GKと一対一になったファビアン・ジョンソンは冷静にゴールを沈め2-1とした。

今節はレヴァークーゼンDFヴェンデウのフリーキックやアウクスブルクDFコスタス・スタフリディスのミドルシュートなど素晴らしいゴールがいくつかあったのだが、それらに負けない渾身の一撃だった。

2016年にわずか4勝しかあげられないなど不振に陥っていたボルシアMGだが、この試合に4-2と勝利。これで直近6戦で5勝をマークしており、順位を9位にまで上げている。

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