カズこと三浦知良は本日行われたJ2で、なんと50歳にしてゴールを決めるという偉業を成し遂げた。

そのカズは1994-95シーズンに1年間のレンタルでジェノアでプレーし、アジア人初のセリエA選手になった。唯一のゴールはサンプドリアのとのジェノヴァダービーで記録したものだ。

そして、このほどジェノアとサンプとの激突がルイジ・フェッラーリスで行われた。『Derby Della Lanterna』と呼ばれる一戦は、今回も激熱だったようだ!

最高の雰囲気!

そんな一戦はコロンビア人FWルイス・ムリエルのゴールが決勝点となり、サンプが1-0で勝利。114度目のダービーを制した。

なお、サンプは10月に行われたホームでのダービーにも勝利しており、シーズンダブルを達成。『Opta』によれば、サンプが同一シーズンのダービーで2連勝するのは、1959-60シーズン以来実に57年ぶりの出来事だそう。

10月の対戦でもゴールを決めていたムリエルは再びヒーローに!試合後にはこう喜びを口にしていた。

ルイス・ムリエル(サンプドリアFW)

「この感情を言い表す言葉は見つからないよ。

最後のダブルから60年が経っていた。

表現できない感情さ、特に僕は決定的なゴールを決めることもできたからね。

僕は常にこのユニフォームに全てを捧げてきた。

キャリア最高のシーズンかって?

(監督のマルコ・)ジャンパオロが僕を再生してくれたよ」

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