13〜15日にかけて行われるAFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節。

ここまでJリーグ勢で唯一勝利をあげていない川崎フロンターレは、アウェイに乗り込んで広州恒大の本拠地天河スタジアムで戦うことになった。

予想されたように序盤からやや厳しい展開となり、広州の強力外国人トリオに苦しめられる。

その中でもチョン・ソンリョンの好セーブもあって失点を防いでいたが、26分にコーナーキックのチャンスからカウンターを受けてしまう。

ロングボールからリカルド・グラールにサイドのスペースを破られ、さらに折り返しをアランにシュートへ持ち込まれる。これでネットを揺らされ、前半の間にビハインドを背負うことに。

さらに後半の早い時間で井川祐輔がファン・ボーウェンとの接触で膝を痛め、森本を前半の途中に投入していた川崎は選択肢が狭まってしまう。

その中でも小林のシュートが左ポストを叩くなど決定的な場面を作ることに成功していたが、得点になかなか届かず。

終盤の猛攻で何度もゴールに迫るも、相手のディフェンスをほとんど崩してもギリギリで防がれてしまった。

しかし、後半アディショナルタイムにペナルティエリア内でのハンドから貴重なPKを獲得することに成功する。

小林悠がこの重要な場面でキッカーを担当し、チップキック気味に中央のコースへ決めてみせた。

これで川崎フロンターレはACL開幕から3試合連続での引き分け。グループリーグ後半戦に向けて、なんとか希望を繋いだ形となった。

両者の次節は来月12日、今度は川崎のホームで対戦する。