アフリカサッカー連盟(CAF)は16日に会長選挙を行い、アハマド・アハマド氏が新たな会長に就任することが決定した。

アハマド・アハマド氏は現在マダガスカルサッカー連盟の会長を務めている人物である。

かつてはサッカー選手、指導者として活動していたものの、その後政治家に転身し、2003年からマダガスカル連盟のトップを務めている。

昨年彼は今回のアフリカ連盟会長選挙に立候補することを宣言し、29年にわたってアフリカ連盟会長を務めていたイサ・ハヤトゥ氏と対決した。

そしてアハマド・アハマド氏が34票、イサ・ハヤトゥ氏が20票という結果となり、29年ぶりの会長交代が行われることになった。

1988年からアフリカ連盟会長を務めてきたカメルーン人のイサ・ハヤトゥ氏は、職務停止処分となったゼップ・ブラッター元FIFA会長と親しい関係にあった人物だ。

彼自身は否定しているが、テレビ放映権の販売に関する汚職疑惑も根強く、2011年にはカタールのW杯開催権取得に際して150万ドル(およそ1.7億円)の賄賂を受け取ったとも言われている。

それらのスキャンダルもあり、ハヤトゥ氏に対する信頼は低下。最終的に大差でアハマド・アハマド氏に敗れることになった。