このほど、FIFA女子ランキングの最新版が発表になった。

なでしこジャパンこと女子日本代表は、7位から6位に浮上。だが、話題になっているのは、アメリカの2位降格だ。

2015年3月以来、初めてドイツ女子が1位の座を奪い返したのだ。このショッキングな入れ替わりは、今月行われた「SheBelieves Cup」の結果が大きく影響しているようだ。

昨年に引き続きアメリカが開催国となって行われた同大会には、今年もアメリカ(当時1位)、ドイツ(当時2位)、フランス(当時3位)、イングランド(当時5位)が参加。

ホスト国アメリカは初戦でドイツに1-0で勝ったものの、イングランドとフランスには1点も奪えずに連敗。最下位と結果で大会を終えていたのだ(昨年は全勝)。

ドイツは1勝1分1敗という結果だったのだが、これによって1位が入れ替わることに。なお、大会で優勝したフランスは3位のまま。イングランドは4位に浮上している。

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