奇跡のプレミアリーグ優勝から一転して今季は苦しんでいるレスターだが、クレイグ・シェイクスピア新監督のもと復調を見せている。

とはいえ、気になるのは引き抜きの噂だ。このところは、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズについての話題が再燃中。

リヴァプールやバルセロナがその獲得を狙っているとされている。ただ、レスターは安売りをする気は微塵もないようだ。

『Telegraph』によれば、もしは彼を売却することになったとしても、4000万ポンド(55.5億円)以上の移籍金を要求するだろうとのこと。

マフレズは昨夏に週給10万ポンド(1388万円)の新契約をレスターと締結。だが、バイアウト条項は設定されていない。つまりレスターが好きな移籍金を設定できるということでもある。

いずれにしろ、マフレズをレスターから引き抜くためにはかなりの投資が必要になりそうだ。

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