スペインでの痛すぎる失点が話題になっている。
3部リーグ、ラ・ローダ対レクレアティーボ・ウエルバ戦。スコアレスドローが濃厚になってきた後半43分に…。
El resbalón más inoportuno del Pulpo Romero, el portero de @LaRodaCf, en el último minuto para perder ante el @recreoficial #clmenjuego pic.twitter.com/Esj4O25IZG
— Deportes CMM (@DeportesCMM) 2017年4月2日
ロングキックを蹴ろうとしたラ・ローダGKプルポ・ロメロが突如転倒…。相手選手にボールをかっさらわれ、失点してしまったのだ。
これにより0-1で敗れたラ・ローダは最下位に転落。信じがたいプレーで失点を招いてしまった29歳のプルポには、相手GKから「ああいうことは誰にでも起こり得る。だから励ましを送るよ」との慰めの言葉が贈られていた。
また、隙を見逃さずゴールを決めたのは相手MFアントニオ・ヌニェスも「フットボールではこういうことが起きる。多くはないが、たまにこういうことが」と語っていた。
なお、ヌニェスはかつてレアル・マドリーやリヴァプールでもプレーした選手だ。今年で38歳になったが、今も現役を続けている。今回のゴールは、GKのミス以上に彼の抜け目なさによるものかもしれない。