スペインでの痛すぎる失点が話題になっている。

3部リーグ、ラ・ローダ対レクレアティーボ・ウエルバ戦。スコアレスドローが濃厚になってきた後半43分に…。

ロングキックを蹴ろうとしたラ・ローダGKプルポ・ロメロが突如転倒…。相手選手にボールをかっさらわれ、失点してしまったのだ。

これにより0-1で敗れたラ・ローダは最下位に転落。信じがたいプレーで失点を招いてしまった29歳のプルポには、相手GKから「ああいうことは誰にでも起こり得る。だから励ましを送るよ」との慰めの言葉が贈られていた。

また、隙を見逃さずゴールを決めたのは相手MFアントニオ・ヌニェスも「フットボールではこういうことが起きる。多くはないが、たまにこういうことが」と語っていた。

なお、ヌニェスはかつてレアル・マドリーやリヴァプールでもプレーした選手だ。今年で38歳になったが、今も現役を続けている。今回のゴールは、GKのミス以上に彼の抜け目なさによるものかもしれない。

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