日本では4月から新生活がスタートするなか、1か月も経たないうちに職場を後にすることになった監督がいた。
それが起きたのは、スロベニア1部リーグのNKオリンピヤ・リュブリャナというチーム。同クラブはこのほどマリヤン・プシュニク監督との契約を相互合意のもとで解除したのだ。
スロベニア人のプシュニク氏は、2013~2014年にアビスパ福岡でも指揮を執ったことがある監督だ。
彼は先月中旬にオリンピヤに着任したものの、4試合で1分3敗という結果に終わっていた。このタイミングでの契約解除の理由は、ひどい結果と監督とファンとの関係が崩壊したことなどとされている。
『Sportarena』によれば、わずか26日間でチームを去ることになったとのこと。
ミラン・マンダリッチ会長は「マリヤンには非常に感謝しているので残念だ。だが、何かを変えなければならないということで我々は一致した」と語っていたそう。