先週末、ここまで無敗を続けていたヴィッセル神戸に土をつけた浦和レッズ。
なかでも柏木陽介は全3ゴールに絡む活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。
Jリーグ始まりすぎ!週末に生まれた超ゴールがすごい https://t.co/zqrjlb3lGb
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月2日
そんなこの一戦で浦和の3トップを組んだのは、"KLM"の愛称で知られる3選手。
その一人である武藤雄樹はこんなプレーを見せた。
0-0で迎えた57分、神戸の攻撃を森脇良太がクリアしたという場面。
ボールは高いところに飛んでいくも、武藤はこれを巧みなコントロールで勢いを“殺し”、そのままターンしてチャンスを作った。
シーズン開幕直後からキレのあるプレーを披露している武藤。ゴールへ向かう姿勢がいっそう強くなった印象だが、この場面でもそうした積極性が感じられた。
スピードには自信があるだけに、左サイドをそのまま駆け上がった方がチャンスになったかもしれないが、李忠成のパスは岩波拓也に防がれゴールには繋がらなかった。