パトリック・クライファートの息子で、アヤックスとプロ契約を結んだユスティン・クライファート。

弱冠17歳ながら今年1月にトップチームデビューを飾ると、エクセルシオールとのリーグ戦でプロ初ゴールをマークし一躍注目を集めた。

そんなユスティンは5日に行われたAZ戦にも先発出場。1-0とリードし迎えた41分、衝撃のプレーでスタジアムを沸かせた。

AZのコーナーキックをデイヴィ・クラーセンがクリアすると、ユスティンは一人でドリブルを開始する。

すると敵陣に入り相手選手を次々と抜いていき、リズミカルなドリブルで3人を料理!GKと一対一となり左足を振り抜くも、ティム・クルルの好セーブに阻まれこれはゴールにはならなかった。

センターフォワードだった父親とは異なり、ドリブラータイプのユスティン。得点には至らなかったものの、決まっていれば「伝説」として語り継がれるようなドリブル突破であった。これは将来が楽しみ!

ダビンソン・サンチェスの豪快なバイシクルもあり、試合は4-1でアヤックスが勝利している。

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