2006年ワールドカップでの優勝後、国際大会で苦しんでいる印象のあるイタリア代表。

昨年行われたEURO2016では準々決勝に進出しドイツと死闘を繰り広げたが、ワールドカップでは2大会連続でグループステージ敗退と苦難の時を送っている。

そんなイタリア代表で、「ゴールデンジェネレーション」と期待される世代がいる。1992年以降に生まれ、現在20代前半を迎える選手たちだ。

セリエAなどの舞台で台頭する代表的な選手たちは以下の通り。

MFマルコ・ヴェッラッティ(PSG)
生年月日:1992/11/05 (24歳)

FWアンドレア・ベロッティ(トリノ)
生年月日:1993/12/20 (23歳)

FWフェデリコ・ベルナルデスキ(フィオレンティーナ)
生年月日:1994/02/16 (23歳)

MFロベルト・ガリアルディーニ(インテル)
生年月日:1994/04/07 (23歳)

MFマルコ・ベナッシ(トリノ)
生年月日:1994/05/05 (22歳)

DFダニエレ・ルガーニ(ユヴェントス)
生年月日:1994/07/29 (22歳)

FWドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)
生年月日:1994/08/01 (22歳)

DFアレッシオ・ロマニョーリ(ミラン)
生年月日:1995/01/12 (22歳)

昨年7月に就任したジャンピエトロ・ヴェントゥーラ監督のミッションは、2018年ワールドカップでの成功だ。

しかし、ヴェントゥーラ監督自身は2018年大会で結果を残すこと以外にも期待することがあるようだ。『FootballITALIA』に対し、以下のように話している。