『El Pais』は9日、ユヴェントスのDFレオナルド・ボヌッチのインタビューを掲載した。

昨年息子のマッテオが大きな病気に罹ってしまい、その看病のためにピッチを離れなければならなかったボヌッチ。

彼はその経験について以下のように話し、サッカー選手を引退することまで考えていたと明かした。

レオナルド・ボヌッチ

(アントニオ・コンテ監督は3−5−2、アッレグリは今4−2−3−1を使っているね?)

「もちろんそこには違いがあるよ。ボールを持っている時、これはさらに危険なものとなる。もしパスミスを犯した場合、4バックよりは3バックのほうがカバーするのは楽だね。

3年前にも言ったことだけどーー覚えていないかもしれないが、我々は危険な1対1の状況や50メートルのスペースに定期的に対応しなければいけなかった。

これらは厳しい状況だったよ。そして、今我々はそのような状況を多くは作らないようになっている」

【次ページ】「サッカーは最優先事項ではなかった」