先日、CLの試合に向かっていたボルシア・ドルトムントのチームバスが爆弾テロに遭遇した事件は大きなニュースとなった。

世界で人気のプロサッカーチームが直接爆弾の被害に遭ったのは初めてであり、現在の社会が抱える問題が改めて顕になったといえる。

幸いにして致命的な被害には至らず、唯一腕を骨折する怪我を負ったマルク・バルトラも手術に成功。既に病院を離れているという。

しかし、それでも襲撃に遭ったことによる心の傷は大きいと言われており、その影響は計り知れないものとなっている。

彼らに対しては世界中から応援の声が寄せられており、そこには近隣のライバルであるシャルケ04も含まれていた。

そして今回、イラクで行われた国内リーグにおいてもボルシア・ドルトムントに対するサポートが表明されたという。

これはアル・ザウラー対ナフト・アル・ワッサートの名門対決で行われたセレモニーだとのこと。

「イラク国民はドルトムントでのテロ攻撃を非難する」という支援のメッセージが書かれている。

これまでも多くのトラブルや危機に見舞われながらもボールを蹴り続けてきたイラクリーグ。テロによってスタジアムやその周辺が襲撃されたことは1度や2度のことではなく、未だに治安の問題から全国での試合が行えていない。

そんな地域からもドルトムントにサポートが送られている。そこにはなんとも重いものを感じる。