15日に行われたレヴァークーゼン対バイエルンのブンデスリーガ第29節は0-0の引き分け。

3日後に控えるレアル・マドリーとのCLを見据え主力を休ませたバイエルンは、一方的に攻め立てながらも今季3試合目の無得点となった。

一方、ウィンターブレイク明け後の不振でロジャー・シュミット前監督を解任したレヴァークーゼン。元トルコ代表MFタイフン・コルクト監督が就任した後もわずかに1勝と調子は上がっていないが、この一戦では“絶対王者”相手に凄まじい闘志を発揮した。

シメオネ・アトレティコ並の“魂”のディフェンスで、バイエルンの波状攻撃を次々と食い止めたのだ。

59分にはティン・イェドヴァイが退場し10人での戦いを余儀なくされたものの、最後まで集中を切らさずバイエルンの攻撃を凌ぎ切って勝点1を手にしている。

今節を終わった段階で12位に沈んでいるが、この試合を契機に調子を上げていくことはできるだろうか。

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